辛い!もう嫌だ!こんなの辞めたい!
って泣きそうになっているあなた、本当は頑張りたいんですよね。
だから辛い、辞めたい。
本当に興味なくて辞めたかったらとっくに辞めてますもん。
今日はそんな辛い時に少しでも楽になる考え方を紹介します。
もくじ
辞めたくなるぐらい頑張ったことを自分は知っている
もう辞めたい、そう思ってしまうほど頑張ってきたことを一番知っているのは自分自身です。
子供の頃だったら、まだ遊びたいけど、眠くて、なのに遊びたいから悔しくて大泣きしたりしました。
未熟な自分の無力感や限界への悔しさでどうしようもなく泣きました。
きっと今もそんな感じ。
本当は大泣きしたいだけだけど、そんなこと出来なくて、どうしようもなくなって辞めたいと思ってしまう。
きっと訳なんかありません。
もうやだーーーー!って大泣きして寝たら次の日もまた楽しく出来るんです。
だから頭をガチガチにせず、ただ感情を爆発させてみましょう。
やけ食い、浪費、現実逃避、なんでもありです。
そしてまた戻って来ればきっと少しだけ成長できています。
完璧は存在しない
私は完璧主義なところがあって妥協出来ず、すぐにまる投げしたくなります。
受験生の時も、赤本で解けない問題があるとずっと時間を使ってしまい、解けたはずの問題も解けなくなってしまいました。
ゴールの設定が間違っていると、あり得ない目標に向かって自分の首を締め続けることになってしまいます。
自分の現段階の能力と、残された時間の中で出来ることだけをやれば良しとする潔さが大切です。
人目を気にした時から辛くなる
誰かにどう思われるか、ということを気にし始めると途端に辛くなります。
楽しいことも楽しめなくなります。
まずは原点に戻って工程の中にある楽しさを楽しみましょう。
幸せになるために働きまくって気がついたら人生が終わってた的な本末転倒にならないよう、目先のことだけでなく大きな視野に立ってみましょう。
もしかしたら人生はそんなに大したものじゃないのかも知れない。
映画を見て現実逃避
テストの前に大掃除をするように、私は辛い時こそ映画を見たくなります。
全く違う国の、全く関係のない人々について想いを馳せることで狭くなりすぎていた視野がフラットになるからです。
人は思ってるより周りの人のことを見ていませんし、他人事なんですよね。
だから自分のことを他人事みたいに思える視野を持てたら最強だと思います。
何かに熱中していても、時々ふっと雲の動きや風の行方に想いを馳せるような自由を心の中に持っていると楽になります。
重大だと思いすぎかも知れない
もしかしたら誰も迷惑がかからないかも知れない。
もしかしたら誰も期待してないかも知れない。
もしかしたら誰も知らないかも知れない。
だから追い詰め過ぎず、楽しく続けることを目標にしてみてください。