うつで何もやる気が出ない時にやるといいこと|初期症状の対策

鬱には段階があります。

最初はなんとなく元気がなくなったり、外に出るのが億劫になったり、朝起きるのがめんどくさくなったり、あまり気づかないレベル。

そのうち、お風呂に入ることや、ご飯を食べることまでめんどくさくなり、生活が乱れていきます。

今日はそんな鬱になりかけの「何もやる気が出ない」状況から、それ以上深刻にならないための対策を紹介します。

無理はしない

まず、絶対に無理をしてはいけません。

「〜ねばならない」という言葉は鬱の時には大敵です。

そもそも日頃からさまざまな「〜ねばならない」によって鬱になりかけてしまったので、

第一前提として、無理はしないこと。

やりたくないことはやらないこと。

自分を責めないこと。

自分はどうしようもないと思わないこと。

出来ることから、出来る範囲で、やってみるぐらいで丁度いいです。

無限ループにハマらない仕組みを作る

鬱になると、少しずつ、洗い物、洗濯、食事、お風呂などがめんどくさくなっていきます。

そして、今日はいいか。と、少しずつ出来なくなっていきます。

頑張れば出来るけど、やりたくない状態。

それが続くと、螺旋階段を降りていくようにどんどん全てがめんどくさくなり、罪悪感に襲われます。

 

ここで大切なのは、基本は頑張らないけど、気が向いた時や気分がいい時だけ動いてみること。

洗い物がめんどくさいならご飯は外で買って食べたら良いし、出前でも良いと思います。

それでたまーに気が向いたら味噌汁だけ作ってみたり。

なんとなく気が向いたらジムに行ってみたり。

ジムは月額制なので払ってしまうと、1週間のうちで何日かは気が向く時があります。

お風呂も入れるし、お風呂場が汚れないから掃除もしなくていい。

インストラクターの人が話しかけてくれたり、色んな人がいるので、ジムは鬱の防衛策としてかなりオススメです。

元気な時に通っておいて習慣化すると多少鬱になってもハードルが低く運動ができます。

 

私は何度も鬱になっているので、いずれまた鬱になる時がくるだろうと分かっています。

なので、あらかじめ生活の中に鬱の無限ループを食い止めるストッパーを仕掛けて置くのです。

まずは寝る

本当に無気力な時は寝るに限ります。

というか、寝ることしか出来ませんよね。

泣きながら寝る。

その行為自体があなたの心を少しずつ癒しています。

猫になったと思って寝るのが仕事ですと言わんばかりに寝ましょう。

さりげなく音楽を聴く

音楽の力は偉大です。

私が鬱で最も辛い時、いつも最初に慰めてくれたのは音楽でした。

雨の音やクラシックなど穏やかな曲をぼうっと聴き流す感じで、元気が出た時は明るい曲を聴いてみたり。

 

あまりオススメしないのは失恋ソングや、過去の思い出に浸ることです。

鬱の時は思考が歪んでいるので感情がマイナスに振りやすいです。

過去のことについては、また改めて考えよう、ととりあえず考えるのを放棄するのがオススメです。

本を読むのが面倒だったらYouTube聴き流す

基本私は鬱の時に人と会いませんので、会話をしていないし、情報に触れていません。

なので少し気分がいい時はYouTubeを聴き流します。

本を読むのは少しハードルが高いので、その前段階としてYouTube聴き流しが結構いいです。

メンタリストDAIGOさんや、ホリエモンさんなどのチャンネルが好きです。

DAIGOさんはさすがメンタリストだけあって、心の問題を多く取り扱っています。

ネガティブ思考になってしまうバイアスを取り除く考え方など、科学的な根拠に基づいてわかりやすく解説してくれます。

ホリエモンは社会をぶん殴ってくれるので、頼もしいです。

これもちょっとした防衛策で日頃から考え方が好きな人や、元気が出る人のチャンネルは登録しておいて定期的に摂取しましょう。

興味が出た本を片っ端から読んでみる

外には出れないけど、なんか知りたいと思ってきたら本を読みます。

Kindleでざーっとタイトルを見て適当に気になったものから読んでみます。

飽きたらすぐ違うのにしたり。

色んな情報に触れることで思考をフラットにします。

一冊読み終えると、なんか達成感も生まれます。

少しずつ、新しいことを見て、知っていくと自然と好奇心が戻ってきます。

鬱でまっ暗になってしまったこの世界は、実はただの認識でしかありません。

認識が変われば世界が変わります。

本当は世界はもっと自由で、もっと楽しいはずです。

自分はもう若くない、と思っていても、だいぶ歳上の人の本を読んでいると、相対的に見て自分はまだ若者だな、と思えたり。

そもそも、もう死んだ人の本や、歴史の本を読んでいると、21世紀とか、そういう次元で世界が見えてきます。

テレビなどのメディアは若い子を取り立てますが、年齢なんてただの数字です。

好きな時にやりたいことが出来るという自由があります。

とにもかくにも、今生きているってすごいことだなって思えたり。

なんかやってみるか〜と思ったら勝者

ここまできたら鬱からの脱却はもうすぐです。

だいぶ寝てしまったな。そろそろなんかやってみるか〜って気持ちになってきます。

前向きな気持ちの時に副業を始めてみたり、少しずつ好きな分野で小さなことをやってみるのがオススメです。

ブログを始めてみたり、オンラインサロンに入ってみたり、興味のある分野について勉強してみたり、貧乏旅に出てみたり。

とにかくハードルを下げることが取り掛かりやすくします。

目的はなくてもいいです。

なんとなく、面白そうだな、と思ったらやってみる。

好きなことは必ずあると思います。

そこを取っ掛かりにしてなんかやってみる。

映画好きだったら撮影された土地に行ってみたり。

ホントに1ミリ

その1ミリがとても貴重です。

そして、小さい成功体験を積んでいく。

その先にもっと自由で楽しい人生が待っています。

鬱でもいいし、寝ててもいいし、やってみてもいいし、とにかく生きていれば全てOK。