「勝手に逃げろ/人生」リュック・ゴダール

 

『勝手に逃げろ/人生』は、ジャン=リュック・ゴダール監督による1979年製作のフランス・オーストリア・西ドイツ・スイス合作の映画作品。ロケ地はスイス・レマン湖畔のヴォー州。1968年以来12年ぶり、記念すべきゴダールの「商業映画復帰第一作」として知られる。

あらすじ

不安と欲望をもって生きる男たち、女たちが、彼らをすり減らす社会と直面する。

この映画は、4つの運動から構成される音楽の楽章のように組織されている。

想像界:ポールとの恍惚のあとで、ドニーズは田園へと去る。
恐怖:ポールは孤独を恐れる。
取引:イザベルは妹に売春業を教える。
音楽:事故のあとポールは死に、そしてドニーズは彼と会うことはない。

なかなかのクレイジー映画

支離滅裂な感じがするし、音楽と、途中で何回もスローモーションになるのが面白い。

ダラダラと見て最後に「ああ、」ってこの映画を分かった気になってしまったが、結局よく分からない所も多い。

けどこの、人生からポンッと逃げてしまいたくなる憂鬱のようなものが共感できる。

何となく村上龍を思い出してしまった。

確か、限りなく透明に近いブルーで最後に黒い鳥が出てくるが、それと似たようなことを言っていた気がする。

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フランス語の響きとジャスのような音楽が聴いていて心地よい映画だ。