孤独についての考察|強烈な孤独を感じたら、あんたは天才だ

人生に孤独はつきものだ。

誰でも、どうしようもない寂しさと孤独感に苛まれる時がある。

この孤独ってやつは一体何なのだろう。

名言集に目を通しても、偉い人たちが「人は生まれてから死ぬまで孤独なのです」ということばかりが書いてある。

そんなことが知りたいんじゃない。

どうすればいいのか、困っているのだ。

浪費や、その場限りの誤魔化しをしても、すぐに孤独に取り囲まれてしまう。

根本的な解決は無い。

それでも救われたい。

だから孤独について考えてみた。

孤独という感情を見つめて思ったこと

孤独という感情をじっくり味わって、それを見つめてみた。

その感情をよーーーく感じてみると、もう記憶もない、生まれたばかりの時に最も強烈に味わった孤独を思い出す。

 

一体だったはずの母親が別の人格を持った別の生態であることを受け入れさせられる。

怖くて、寂しくて、泣き叫んだはずだ。

真っ暗な夜、一人ぼっちの空間、世界。

泣き叫んでいる時の殆どは抱きしめてくれたはずだが、どうしても、満たされなかった時もあるだろう。

 

その時、泣き叫んで、疲れて、絶望感を覚え、一人遊びを始めた記憶がある。

泣くことに疲れたのだ。

こんな世界を受け入れたわけじゃないが、仕方なく一人で何かを探そうとした。

 

そうしていつか友達や、面白いことや、好きな人や、生きがいを見つけてきた。

ばかやろう、ちくしょう、仕方ねえ、

そう思い、こんな世界を少し恨みながら、ヤケクソな気持ちで面白いことを探した。

そして熱中している時、孤独など忘れて夢中に遊んだ。

夜をやり過ごせば、また何かを探しに出かけた。

その過程がものすごく大切で、頼もしい自分という存在が誕生した瞬間のような気がする。

いつでもその時の自分に立ち帰ればいい

孤独を何とかしようとするのではなくて、誤魔化すのでもなくて、徹底的に反抗してみる。

嫌だ!愛されたい!安心したい!一人なんて嫌だ!

孤独を味わい尽くし、徹底的に反抗し、泣き叫び、暴れる。

涙が枯れて、疲れ果てるまで。

 

そうするとあの頃みたいに、時間を持て余して一人遊びを始めたくなる。

なんか面白いことないかな、ちくしょう。

仕方ねーな、っていう感情が前に進むための第一歩なのだと思う。

 

先生や、上司や、大人や、テレビや、新聞や、社会の人々もみんな嘘つきだ。

 

ばかやろう、と思いながら涙を拭いた後の目は睨むように世界を見つめて何かを探し始める。

ばかやろう、ばかやろう、いつでも不条理なこの世界。

受け入れられないことばかりだ。

仕方ねえ、なんか面白いことでも探すか。

そうやって開き直った後のあなたの目はどんなに美しいだろう。

孤独とは世界を睨み、創造するためのエネルギーだ

こんなにも強烈に孤独を感じる。

それは強烈に生きている証拠だ。

大きな孤独を感じたら、大きな絶望を感じたら、あなたは世界をちゃんと見つめている。

 

こんな世界に生まれさせられたんだ、面白いことを探してやろう。

時間なんてちっぽけな概念を振りほどいて好奇心の中に没入しよう。

その中にいる時、世界はこっちのもんだ。

ざまあみやがれ!