自分に自信がないと色んなことがスムーズにいかなくなってしまいます。
嫌われるのが怖くて人の顔色を伺ったり、頼み事を断れなかったり、、
結局、自分に自信がないことによって自分自身を傷つけてしまいます。
今日はそんな、自分に自信がない人が自信を持つ方法を紹介したいと思います。
かくいう私も自分に自信がなく、そのことに悩んでいました。
対人関係ではいつも消耗し、謎の罪悪感に苛まれ、最終的には自分を傷つけていました。
自分が我慢すれば良い、自分が頑張れないのがいけない、といつも自分をいじめてばかりでした。
自分をいじめ続けると病んでしまいます。
人にも優しくなれません。
もくじ
自分との対話をする時間を設ける
自分に自信が持てない人はいつも自分のことを後回しにしがちです。
そうすると、だんだん、自分の本音が分からなくなってきます。
自分は本当はどうしたいのか、何がしたいのか、何が好きなのか、分からなくなってしまいます。
なので、周りに気を取られがちな人ほど一人になって自分の心と対話することが大切です。
自分との対話をしていく上でオススメの本があります。
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」というやつ。
これはアーティストに向けて書かれた本ですが、アーティストを目指していなくてもとても良い影響がある本です。
内容としては心理的なワークをやっていくものです。
傷ついた心を癒して本来の自己を取り戻す方法などが書かれています。
私は今実践中です。
自分の中に神様がいることに気づく
この世に生まれて数十年間生きてきたことは、もうそれだけで凄いことです。
その間に色んな人が面倒をみてくれて、支えてくれました。
それはなぜでしょう?
この世に生まれただけで尊いからです。
生きる権利があるからです。
体は常に生命として生きる方へ向かっています。
そんな自分を蔑ろにしたり、いじめたりするのは、自然の意思に反する行為です。
自分を大切にできない時、オススメなのが自分の中に神様がいるのを感じることです。
自分が思うこと、やりたいこと、楽しいこと、好きなこと、気分、それらは全て神の意志です。
何なら自分なんて意識を取り払ってしまっても良いと思います。
自分の中に神様がいる。
そう思うと、自分でも自分のことを大切にしなければ、と思えるようになってきます。
もちろん、相手の中にも神様がいます。
なので、自分と他人の距離を上手く取れるようになります。
自分を傷つけるのを辞めて、相手も尊重すると人間関係が楽になります。
得意なことを見つける
これは自分ではなかなか見つけづらいので、第三者に聞いてみると良いと思います。
一人で出かけて行って、美容院でも、飲み屋さんでも、初めて会った人と会話をすると率直な第一印象が聞けます。
それは自分では当たり前だと思っていたり、盲点になっていた所だったりします。
自分の良い所、得意なことを意識的に探してみましょう。
更にそれが人の役に立った時、本当に幸せな気分になりますし、自信に繋がります。
今日できたことを書く
これはホントに小さなことでも良いです。
私は最近ずっと体調不良でお腹を壊していて、ご飯も食べれなくて、外に出れなくなっていました。
でも健康になって、ご飯をたべれること、消化できること、歩けること、外に出れること、全てが凄いことだと感じるようになりました。
子供の頃、初めて一人で出来たことを親と喜んだ記憶が蘇りました。
自分はこんなに出来るようになって、生きてきたんだ、と感じることができれば自分を褒めたくなります。
出来て当たり前、なんてことは本当はないんです。
「生かされてる」という感覚は感謝を感じるとともに、自分を超えた何かを感じるきっかけにもなりました。
生きたくても生きられない人がいる中で、生かされて私たちは存在しているわけです。
自信を持って自分を大切にして良いのです。