最近よく、海外のユーチューバーの動画を見ているのですが、やはり人種が違うと色んな顔や雰囲気があります。
それで思ったのが、結局自分を好きになるのが1番楽だしコスパ良いってことです。
年齢、見た目、癖、話し方など、十人十色だなあと思いつつ、やっぱり羨ましいな〜と思ったり、憧れたりする人もいます。
けど、真似をしようとするとなんか大変だなあ、とも思います。
変な例えですが、他人を羨むのって、ニンジンがピーマンになる努力をするぐらい馬鹿馬鹿しいなと思うわけです。
ニンジンはニンジンの美味しさがあって、それを引き出すレシピが沢山あるので、ニンジンとしていかに美味しく料理するかの方が大切で、ピーマンになることは大変というか不可能です。
そんな当たり前のことを、人間はついやってしまうのではないかなあと思います。
もくじ
自分を好きになったら生きるのが楽になる
個人的な話ですが、私は20年ほどクラシックバレエをやっていて、昔はずっと自己否定をしていました。
足の形、身長、体型など、あらゆる西洋的な美の概念から外れた自分を、矯正しなければという気持ちで生きてきました。
でもよく考えれば、日本人だし、別に良くね?と思いました。
それからは何か生きるのが楽になりました。
普通に、そのまんま成長していけばニンジンはニンジンになるわけで、そこに変な努力とか忍耐とか要らないよな、と思います。
恋愛も然り
恋愛って需要と供給みたいなところあると思うんですが、恋愛においても同じことが言えると思います。
数億人の人がいれば、色んな価値観の人がいるわけで、その中にはきっと自分のことを好いてくれる人もいるはずです。
わざわざ目の前の人に好きになってもらわなくても、自分が自然の状態で良いなって思ってくれる人がいればそれってめちゃコスパ良いですよね。
自分の欠点を認める
自分の中での、自分の嫌なところを認めることが出来たら人生ってイージーモードになるような気がしてます。
日常の中で自分の嫌なところが浮かんだ時は「でもそれも良いじゃん」と考えてみることにしました。
そしたらだんだん、他人の嫌なところに対しても「でもそれも良いじゃん」と思えるようになってきました。
「良いじゃん」っていうゆるさが、生きやすさに繋がるのかなあと思いました。