「砂漠のシモン」敬虔なキリスト教徒の修行の果てにあるものとは

『昼顔』などのルイス・ブニュエル監督がメガホンを取り、ある聖人の伝説を描く。荒涼とした砂漠を舞台に、祈りをささげ続ける聖人と、彼を何とかたぶらかそうとする悪魔との攻防を描写する。『国際泥棒組織』などのクラウディオ・ブルック、『ビリディアナ』などのシルヴィア・ピナルらのほか、エンリケアルバレス・フェリックス、オルテンシア・サントベニャ、フランシスコ・レイゲラらが出演する。

聖人シモンは砂漠に高くそびえる柱の上で毎日神に祈りをささげ、口にするのはレタスのみという毎日を送っていた。彼は悪魔の誘惑をはねつけて、6年6週と6日ひたすら修行に励み、より天国に近い新たな柱に移動するが……。

ラストのシーンに安心

短い映画ですが、金銭的な問題で撮影が中断したそうです。

もし長編になっていたらどんな映画になっていたのか気になります…

あのブニュエルでも資金が足りなくて作れなくなるっていうのは、やっぱり映画撮るのは大変だなあと思います。

最初はシモンが凄い偉人に見えるのですが、だんだんと滑稽にも見え、結局はただの人間に見えるのですね。

なんというか人間の滑稽さが可愛らしく感じます。

とにかく最後のシーンのFINの文字がたまらなく良いです。

はっはーー!ブニュエル!って感じ笑