先日、タイのバンコクに10日間ひとり旅をしてきました。
今日はタイのWi-Fi事情や、SIMカードの買い方を紹介します。
もくじ
タイのWi-Fi事情
バンコクは結構Wi-Fiがいたるところにあります。
ホテルはもちろん、カフェやレストランに入るとWi-Fiのパスワードを教えてくれます。
なのでWi-Fiがなくてもいざとなれば、どこかに入ってインターネットに接続することが可能です。
実際私は先月4日だけタイに行った時はWi-Fiを買いませんでした。
Wi-Fiがなくて困ったこと
しかし、その時はWi-Fiがなくてかなり困りました。
旅行先で1番使うのがGPS機能だからです。
バスや船に乗った時、自分がどこに向かっているのかをGPSで確認できると安心ですし、道に迷っても大丈夫です。
実際、トゥクトゥクに乗っていた時、運転手が行き先を勘違いして違う方向に進んでいたことがあり、GPS機能がなければ気付かずに到着してトラブルになっていたかも知れません。
また、バンコクでは移動のほとんどをバスでしていたのですが、降りる場所が分からなかったのでGPSで把握して降りていました。
なので、初めて訪れる場所や、慣れない旅行先ではやはりWi-Fiがあった方が安心です。
Wi-Fiの買い方
今回の旅ではWi-FiのSIMカードを空港で購入しました。
ドンムアン空港に着くと沢山のSIMカードが売っています。
私は最もメジャーで、速度も速いと定評のあるAISという所でSIMカードを購入しました。
多くの店がある中で、ここが1番混んでいました。
プランを選んでケータイを渡す
買い方はとても簡単です。
まず、プランを選びます。
だいたい日にちで選ぶので、滞在期間に合わせて買います。
確か、速度制限があるものとないものがあるので、私は無制限のものを買いました。
値段は10日で1000円ほど。
めちゃくちゃ安いです。
パスポートを見せて、ケータイをケースごと渡すと勝手にSIMカードを替えてくれます。
SIMカードが2枚入るものは元のと両方、1枚しか入らないものは元のカードをテープで貼って渡してくれます。
とても簡単で便利でした。
速度は普通に困らないし、YouTubeも見れました。
注意点
注意点としては、SIMフリーのケータイでないと使えないことです。
日本の会社で買ったものはSIMロックされているものもあるので、事前に確認が必要です。
簡単で安く、ポケットWi-Fiを持ち歩く必要もないのでとても便利でした。
タイに行った際はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。