生きるのがしんどいのは資本主義社会のせい?

最近経済学の勉強をしていて、改めて資本主義社会の恐ろしさを感じた。

資本主義とは競争原理を働かせて価格競争をし、より質の高いものを求めて行くものだ。

市場規模が大きくなればなるほど、豊かになっていくという考えのもと、GDPが算出される。

そしてその価値を金に置き換える。

金こそが全ての社会ということだ。

政府にとって、GDPが増えるということは税収が潤うことであり、国民の幸福度などはそこに考慮されていない。

その世界で生きる限り、一生競争させられ、離脱すれば(金を生み出すことが出来なくなれば)生きることさえ許されない世界なのである。

少子高齢化の進む社会では労働力の確保が難しいため、社会保障は削減され、金を持たないものは弱者として見捨てられる。

資本主義の原理

資本主義の原理として大前提にあるのが金の動きだ。

金は価値を置き換えたものであり、生き物のように変化する。

時間が経てば価値が変わり、国によって金の価値も異なる。

とても抽象的な概念だ。

金の動きを知ることは資本主義社会に生きる限り有益だ。

私たちは時給1000円程度でバイトをするが、そこから生み出された利益は何処へ向かうのだろうか。

企業はそれを運営資金として企業拡大に使うし、株主に還元する仕組みになっている。

企業は株式会社という名前がつく通り、株主が出した金によって成り立っている。

だから利益の数パーセントを株主に還元するのだ。

金は誰かに貸していると時間の経過とともに増える。

これは利子と言われる金の原理だ。

つまり株主は金を企業に貸しているからその分を利益から還元されるのだ。

つまり時給1000円で雇われることは、企業と株主のために利益を生み出す行為だ。

そしてその時給が上がることは殆どない。

時給制の金は増えない。

命を金に置き換えられる社会

つまり、私たちは一番下で働く場合、命を切り売りして金に置き換えているのである。

その時給はあなたの命の価値と同等の価値があるのだろうか?

時給1000円では、フルタイムで働いても月20万程度。

殆どの人生を使い、ただ生活をこなすのがやっとというところだ。

その間、資産家たちは何もせずに金を増やし、自由な生活を送っている。

これが資本主義の仕組みだ。

つまり、私たちはその競争社会から抜け出さない限り、一生を競争原理の中で消費させられる。

国のGDPのために。

一部の資産家のために。

この真理は労働者には気づかれないように用意周到に隠されている。

私たちは金の仕組みを理解し、それを利用して競争社会から脱出しなければならない。

脱出ゲーム

資本主義社会の労働階級から脱出するためには、まず金を作り、増える仕組みの中に組み込む必要がある。

第1ステップとしては、時給制の労働階級から事業主になること。

そして集めた金を増やすことだ。

つまり資産家にならなければ脱出できないゲームなのである。

どんな方法でも良いから自分で金を作ってみること。

ブログやネットビジネスなど副業をしてみて少しずつ、時給制以外の方法で金を作る。

金が出来れば、それを使ってもっと大きいビジネスが出来るし、資本として増やすことも出来る。

私が一番最初にやったのは、メルカリやヤフオクなどで要らないものを売ることだ。

そして価値がどのように決まるのかなど市場原理を学んだ。

そこからちょっとした転売や、ハンドメイド作品などを売り始めた。

ブログでは少しずつ広告収入が増え始めた。

このように、色々やってみて、自分に向いた分野で副業をやっていくのがオススメだ。

私たちは今資本主義社会に生きている

今が狩猟採集時代だったら、私は罠の仕掛け方や釣りの仕方を学ぶだろう。

今が資本主義社会だから金について学ぶ。

そうして自分を救い出してから、自分にとって価値あることに時間を使い、人間にとっての本当の豊かさについて深く考えることが出来る。

まずは自分自身を救い出すのだ。