「虹泥棒」遺産目当てで始まった関係から生まれた美しい友情物語

『リアリティのダンス』などのアレハンドロ・ホドロフスキー監督がイギリスに招かれ、メジャー資本で撮り上げた一作。ピーター・オトゥールオマー・シャリフクリストファー・リーらを迎え、数奇な運命に翻弄(ほんろう)される男たちの姿を描き出す。そのほか『ラヴェンダーの咲く庭で』などのジョアンナ・ディケンズや、『ジャッジ・ドレッド』などのイアン・デューリーらが共演。名優たちとホドロフスキー監督のタッグに見入る。

自分の飼っているダルメシアンにしか関心がない変人の大富豪ルドルフ(クリストファー・リー)が、ある晩、親族らを夕食会に招待する。そこにルドルフごひいきの売春婦たちが現れて、どんちゃん騒ぎを繰り広げ、ルドルフは心臓発作で昏睡(こんすい)状態に陥ってしまう。遺産を狙う親族一同は、変わり者のおいのメレアーグラ(ピーター・オトゥール)に遺産が渡ることを恐れる。

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ホドロフスキーらしくはないけど良かった

これはサンタサングレの後に観たので、ホドロフスキーらしくはないけど良かった。

観やすく、観終わった後の呆然とする感じもなかった。

ホドロフスキーファンには物足りないらしいが、一般的には受け入れやすい。

友情物語で、泥棒をしながら暮らすホームレスお爺さんのキャラが可愛らしい。

下水道の地下の様子がディズニーランドのカリブの海賊みたいで素敵。

見終わった後は虹が出たような清々しい気持ちになった。

最近映画漬けになっていて、昨日は早稲田松竹で二本立てを観た後に家でブニュエルを一本。

やっぱ映画はいいですね。