【本を捨てられない心理】断捨離のコツ

「本棚はその人の内面を映し出す」とよく父親に言われていた。

だから本棚は自分そのものだった。

友達の家に行っても、まず気になるのは本棚に並ぶ本だ。

逆に本棚を見られると内面を見透かされたような気持ちにもなる。

本棚は自分そのものだった。

しかし、最近そんなとても大切にしていた本を殆ど売り払った。

本を断捨離できない心理

今まで、本だけは断捨離できずにいた。

なぜなら、そこにある本がなくなると、読んだ内容や、自分の一部がなくなってしまうような不安感があったからだ。

本は読んでも、ほとんどすぐに忘れてしまう。

その儚さや、不安感が、

を近くに置いておきたい

自分の一部にしたい

という欲求を生んでいた。


でも色んな知識がある人って、その人が本を引きずって歩いているわけではない。

裸一貫で並んだとしても、目に見えない思考の蓄積がある。

だから会話や雰囲気にその片鱗が見える。

私はそこにこそ読書や、勉強の価値があると思う。

そう思うと、安心して本を断捨離することができた。

物を所有することにあまり意味はない。

目に見えないことの魅力

これはちょっとしたマイブームだが、家に本が一冊もないのに、めちゃくちゃ本を読んでいたらなんかイカしてるなって思う。

ちょっとした会話も、無限に広がるんだろうなあ。

当たり前みたいな感じで、ニッチな本や映画を知っていたらカッコいいなあ。

最近そんな憧れがある。

憧れてる時点でダメなんだろうけど(笑)


現代では、人生のロールモデルってのが描きづらい。

この人みたいになりたい!って思う憧れの存在だ。

多くの女の子の憧れの的はモデルさんやタレントさんなんだろうけど、私はそういう分かりやすさよりも、目に見えない、隠れた、掴めないものに魅力を感じる。


ファッションやリア充感はお金で買えるけど、知識、教養はお金で買えない。

若いうちにキラめくことももちろん大切な、刹那的で素敵な生き方だとは思うが、そればかりだと年を取ることが衰退になってしまう。

まとめ

話を戻すと、重要なことは「自分の考えを持つ」ということだと思う。

本や映画はその手助けになる思考のきっかけを与えてくれるだけだ。

だから目に見えなくていいし、目に見えない方がいい。

逆に本を断捨離したことによって、少しの不安が生まれて、もっと本が読みたくなった。

物を手放すほど、その物の本質が見えてくるから断捨離は面白い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。