LINEはいつからこんなに私たちの生活に入り込み、拡大し、拘束するようにまでなったのか。
余りに多くのストレスが溜まった為、LINEを辞めたので感想を述べる。
もくじ
リアルタイムであるという迷惑
そもそもなぜこんなにSNSが疲れるのかと言うとリアルタイムだからである。
突然呼び出される、頼まれる、既読がつく、断りづらい、という負のスパイラルに巻き込まれる。
本来人が人に会うためには物理的にも時間と移動が必要であったが、インターネットの発達によってその時間がなくなった。
すぐに情報が届けられ、同時に答えを迫られる。
私たちはロボットではないから、数字で割り切ることのできない心がある。
このスピードに心は付いて来れていない。
そこにストレスの原因がある。
SNSに疲れやすい人
そしてそれをストレスと感じやすい人と感じない人がいる。
その違いは未読のまま放置したり既読無視をすることを何とも思わないかどうかである。
私は何かメッセージが来ていれば見ないと気持ちが悪いし、返事もすぐに返したい。
それに、頼まれごとを断ることにも引き受けることにも同じぐらい心に負荷がかかる。
こういう人間にとってSNSはもはやデメリットしかない。
消した後の連絡方法
基本は直接会う。
親などはEメールだし、中国の友達とはWECHATというアプリで連絡を取る。
その他の連絡を取る手段がない人は関わりがない人だ。
そう割り切れば案外人間関係はシンプルで気軽なものだ。
今日出会えた人が縁のある人だ。
孤独になるのではないか?
これは人による。
SNSに向いている人もいる。
というか、多くの人がその価値観を受け入れ、賛同しているからこそSNSがこんなに発達したのだ。
今の時代、SNSに疲れる人はマイノリティなのかも知れない。
だが大衆に迎合している暇はない。
ストレスを感じたらその原因を分析し、排除する必要がある。
SNSに疲れた人は、このまま疲れ続けるのか、自分の意思を示し理解しない人間を近づけない生き方をするのか、選択する必要がある。